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6月8日週のFX為替の振返り
先週1週間の為替をまとめました。来週のトレードの準備として、振返りは必要ですね。先週は、その前のアゲアゲ相場の調整が入った週でした。
全体的に上昇トレンドから、転換か、一旦の戻しなのか、チェックしている通貨ペアで週足で見ると陰線でした。ちなみに、たけるが先週主にチェックした通貨ペアは、USDJPY、EURUSD、NSDJPY、NZDUSD特に理由はないですが、何となく。やはり、会社員で昼間仕事して帰ってからチェックするには、限界があるかと。もっといろいろな通貨ペアも見ていたいですが、都度、何となくでチェックする通貨ペアは決めてます。
USDJPY
たけるは、USDJPYとは、あまり相性が良くなく、大勝した記憶がありません。デイトレかスイングでポジション持っているんですが、USDJPYって、ポジションを持って含み益が乗ってきても、もう少し待とうとかするとすぐ反転するイメージがありあまりトレードしません。
下手なトレードなんでしかたないですが、とは言っても、USDJPYは、基礎となるものなので動きぐらいは、見ています。
USDJPY先週の日足
青の色付けした部分が先週。チャートみるとわかりますが、先々週一気に上昇して反転。陰線で引けました。109.6から一気に106.5まで一気に下落。折角、5月上旬から6月上旬まで動きが無かったレンジ106.6~107.2までのレンジをブレイクしたと思ったら、1週間で元のレンジ下限まで下落。なかなかやりにくいです。方向感が無く漂っている感じ。来週はレンジ下限まで落ちたので反発に向かう可能性もありますが、その前の下値105.9辺りまで、下落する可能性もありそう。
FOMC結果を受けてどう動くのでしょう
先週半ばのFOMCの政策金利発表、とパウエルさん声明では
・2022年末まで、ゼロ金利政策の継続
・イールドカーブコントロールの議論を継続
という事だったようです。どちらも、ドル安要因という事ですのでUSDJPYが下落する可能性も有りそう。やはり、105円台になる事も警戒しながらトレードしようかと思います。来週前半様子見しようと思います。
NSDUSD
先週週足の切下げラインで折り返し下落しました。こちらも陰線引けです。上昇トレンドがいっぷくして、戻りが入った状態こういった時は、しばらくレンジに入る事が多いような気がしますが、ちょうど、4時間足の切上げラインまで達した所で、もみ合っている状態で先週を終えています。
NZDUSD4時間足チャート
赤丸部分でもみ合っています、切下げラインの下抜け、上抜けを繰り返しているのですが、来週はどちらでしょうか。先ほど書いたようにドル安傾向となるようなら、NZDUSDはここから反発してもおかしくはないです。
こちらも週前半は様子見です。
EURUSD
こちらも上昇トレンドから戻りが入った状態の動きです。4時間足チャートをみると、明確の切上げラインを下抜けしているように見えるのでこちらは、戻り売り目線でトレードしようと思います。
EURUSD4時間足チャート
切上げラインを下抜けていますが、前回のもみ合いレンジの下限(赤線部分)反発。ここから折り返して下落するような形が都合がいいのですが、どうでしょうね。(あくまでたけるが都合がいいだけの話です)実際のどう動くなんて、誰にもわかりませんし。
先週のまとめ
先週を振返りました。大きな流れは、USDJPY、NZDUSD、EURUSD揃って、上昇から下落への転換の週でした。
来週はたける的には
・USDJPY:週初め様子見
・NZDUSD:週初め様子見
・EURUSD:戻り売り
のつもりでいこうかと思います。FXは難しいですし、どう動くかなんてわかる訳もありませんので。その場その場で臨機応変に変えていきますのであくまで現時点の作戦です。
作戦と呼べるかどうか。。。。