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先週(8/31週)トレード概要(ポンドドル・ユーロドル)
ポンドドル・ユーロドル(GBPUSD・EURUSD)共に9/1に高値を付けて、その後急落しました。
ここしばらく、一本調子で上昇して来たので調整が入った形。このまま調整として上昇トレンドに戻っていくのかトレンドが終わり、下落に転じるのか、しばらくもみ合いとなるのか方向性を確認してエントリーするのが良さそう。
たけるはというと先週は散々。先々週末の時点で、このまま上昇しそうと思っていたのでロング中心にエントリーしてました。9/1までは、調子よく利益が乗ってきてましたが、両方戻りが入ってからは、散々の結果。下落しているのに、上昇にヤマをはっていたので、浅い戻りでロングエントリー。更に下落したので損切。また、ロングエントリー・損切の連続。
きちんと切り返しを確認してからエントリーするようにしないとだめですね。後は、調整の時は、長く持たず、含み益がある程度でたら細かく利益確定が良いような気がします。
今回の調整(戻り)思ったより大きかったので調子が狂った感じ。エントリーせずに待つことも大切です。先週の最高値、最安値はこのような結果。
ポンドドル(GBPUSD):高値 1.34813、安値 1.31747 (-306pips)
ユーロドル(EURUSD):高値 1.20103、安値 1.17800 (-230pips)
チャートで見るとこんな感じ。
ポンドドル(GBPUSD)
月足チャート
長期間に渡って、下落傾向で月足で切下げラインが引けているのは変わりませんが、現在値(右端の赤丸部分)切下げラインを上抜いてから、転換せずに、1ヶ月経過。2ヶ月目に突入です。長い間の下落トレンドから転換したとすると、ある程度上昇しそうな気がします。
もしかしたら面白い状況なのかも。
日足チャート
さらに細かくみる為に日足を確認してみると
日足で切上げラインが引けてます。綺麗に切上げラインでサポート(赤丸部分)されて安値を順調に切上げているように見えます。今週は、一番右の青の四角部分ですが、こちらでも、切上げラインで若干サポートされて反発しているみたい。陽線が出たのが週末なんで、来週は様子を見て、序盤に切上げラインを割らなければ、上昇に戻っていくような気がします。
ユーロドル(EURUSD)
月足チャート
下落トレンドは、ポンドドルと変わらず。こちらは、ポンドドルとは違って明確に切下げラインを上抜けていなくて、もみ合っているような動き。
日足チャート
何か切下げラインの上抜け、戻りの繰り返しを行っているような感じ。もみ合っている状態という事でしょうか。
どちらかというと切下げラインに抑えられているような形です。
月足切下げラインで弾かれて下落に転じる可能性もあるような気がします。
とはいえまだもみ合っている状態。9/1には、高値を更新しているので再度上抜けする可能性のほうが高いのではないかと見ていますが、どうでしょうかね。
来週は焦らずに方向を見定めてエントリーするようにします。
まとめ
どちらも、週初めは、様子見しますが、ポンドドル、ユーロドルどちらも上昇のほうかと思います。どちらかと言うと、ポンドドルのほうが上昇確率が高いような気がします。
来週月曜(9/7)は、レイバーデーで米国市場は、休場なので、ダラダラした動きだと思いますので、実際には火曜以降動きだそうかと思います。
では、来週もがんばっていきましょう。