はじまり
FXを始めてから、数年たちますが年間通して負けはしませんがなかなか大きく勝てません。
理由は、いろいろあるのですがエントリー・エグジットの根拠が無いというのが大きいのではと感じています。ライントレードという手法があるのは聞いていましたが、トレンドラインの引き方とかを勉強するのが煩わしく思えて自動で引いてくれるテクニカルツールでトレードを実施。まあ、テクニカルツールを使って勝っているかたも多くいますしたけるのやり方が悪いだけなのですが、この際、ライントレードというものを勉強して見かたを変えてみるのも良いかとライントレードのマスターを目指してみます。
まずどうするか
ネットの情報で、ライントレードやら、トレンドラインやらで検索を掛けてみると良さげな有料noteやら、YouTube画像やらが転がってますね。
ライントレンドとは、トレンドラインを自分で引いて、エントリ・エグジットを決める手法。チャート上にラインを引かないとお話になりません。今までメインで使ってきた国内FX業者のチャートでラインを引いてみましたがやりにくい。慣れの問題なんでしょうが、何というか、自由に引けないというか使い勝手が悪い。早くも挫折しようかと思ったのですが
YouTube画像なんかを見てみると、トレンドラインを引いているのはMT4の画面が多いのに気が付きました。以前登録して、たまに使っている海外業者のXMでMT4を使っていたのを思い出してMT4でラインを引いてみると、、、ライン引きやすいです、今更ながら、皆さんがMT4でトレードしている理由がわかったような気がしました。
という事で、早速MT4でトレンドラインを引いてトレード開始してみました。
トレンドラインとは
上昇トレンドの時は、ローソク足の安値をどうしを結んで引く線。下落トレンドの時は、ローソク足の高値どおしを結んで引く線。それぞれ、上昇トレンドの時は、右肩上がり、下落トレンドの時は右肩下がりのラインとなる。という事みたい。という事は、レンジ相場の時は引かないという事ですかね。といっても長い期間の足例えば、月足なんかは大きなレンジとなっているので下位の足の中では、トレンドが発生。トレンドラインを引くという事でしょう。
また、上昇トレンドの時に結ぶ安値は、直近の高値を更新した後の安値とトレンドのスタート地点の安値を結ぶ。下落トレンドはその逆という事みたい。
なので上昇トレンドは、高値、安値を切上げて更新し続けて右肩上がり。下落トレンドは、高値、安値を切下げて更新し続けて右肩下がり。上昇トレンドの場合は、高値を更新せずに、安値を切り下げた時にトレンドの終了。下落トレンドの時は、安値を更新せずに高値を切り上げた時に終了という事です。と言葉で書くのは、簡単なのですが、実際チャート上に線を引こうとすると(´ε`;)ウーン…、、、よくわかりません。
まあ、これも慣れなのでしょうか。
実践してみました
とりあえず直近のEURUSDのトレンドラインを引いてみました。
その結果がこれ、4時間足で引いてみました。
①2019/1/13~現在までの安値を結ぶ。
②先週(2019/01/07)のローソク足の実体部分のレンジを赤色表示。
③1.13083~1.15691のフィボナッチ。
④年度か跳ね返されているライン(1.149付近)に水平線
②、③は、有料noteを書いていた人のまね。④はYouTubeの人のまね。
先週から上昇トレンドラインが引けました、何度かレンジで跳ね返されたライン(1.149)を上髭部分でブレイクしましたが、定着せず逆に、先週の週足の上部の範囲(ちょうどフィボナッチ38.2辺り)でもみ合い、トレンドラインを割り込んできています。割込みが定着すれば、上昇トレンドの終わりという事でしょうか。まだしっかりと割り込んで来ているわけではないのでトレンドラインに戻るという事も有りそうですがどうでしょう。
この後どう動くでしょうかね。
とりあえず、ラインを引いてみましたが合っているかどうかも不明。こういうのは、何度も練習して結果見て自分に合っているかどうかを判断するもんでしょうかから何度も練習あるのみですね。
現状のトレード
今の所、ポジションは、1.153辺りでショートのポジション。このトレンドラインを引く前に取引したポジションですので、引いたトレンドラインを見ての取引では無かったのですが、結果的に含み益が出ているだけ。今後は、トレンドラインの情報も含めてトレードしようかと思います。
明日は、イギリスでブレグジット協定案が可決されるかの協議の日みたいなんで、イベントリスクは避けて適当な所で利確しようかと思います。