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先週のまとめ、オセアニア通貨強し
先週1週間は、全体がアゲアゲ相場、押し目もなかなかなく、あったとしても浅い押しでした。たけるは、上昇トレンドのはじまりは比較的、捉えられたと思ってます。
ここらへんの記事
【FXトレード日記】まだまだ伸びるNZDJPY、EURUSDも伸びちゃいました
上昇はじまりを捉えられエントリーもできたのですが、それぞれ、最初の100pipsぐらいしか取れませんでした。
いわゆる、チキン利確。反転が怖くて、100pips程度で満足。はやく利益確定したい心理が働いたのですね。
その後は、押し目を待つも、入るタイミングが合わずしょぼしょぼな結果。先週の大幅上昇のチャートを振返って見てみると実に惜しい。もっと取れたのではと反省です。
先週のAUDJPY、NZDJPY
では、どこまで上昇したかというと、印象に残ったオセアニア通貨のチャートを見ると。
NZDJPYの週足
赤丸部分が先週のチャート。大陽線ですね。
安値:66.601、高値71.560.約500pips。全体を取るなんてのは無理だと思いますが、300pips程度は取りたかったですねぇ。実際は、160pips程度しか取れませんでした。
来週のNZDJPY(話はそれますが)
来週は、今差し掛かっている水平線を超えられるかどうかってとこでしょう。超えれば次の水平線73.19か、月足での切下げライン74.5までをターゲットにしてトレードしてみます。
AUDJPYの週足
同じくAUDJPYの先週の週足チャート。こちらも大陽線です。
安値:71.5、高値:76.7、約500pips。こちらは、120pips程度。こちらも300pipsは取りたかったですねぇ
来週のAUDJPY(話はそれますが)
こちらもNZDJPYと同じく、水平ラインが引けるところまで上昇して週末を終えてます。この水平ラインを超えると、切下げライン78円程度を目指すのではないでしょうか。
4時間足をみると、ちょうど水平ラインの所で、もみ合っているので、どちらに行くかは来週もリスクオンが継続するかでしょうが、様子見ですね。
AUDJPY4時間足
話を戻して結論
先週のトレードでは、上昇トレンドへの移行はわかっていたが、利益確定が早すぎた。ポジションを決済後、押し目を待っていたが、浅い押し目でタイミングを逃しエントリーできなかった。という事で利益を伸ばす事が出来なかった。という結果でした。
今更ながら先週の振り返り
・押し目待ちに押し目無しという格言の通り、トレンドに移行した事を認識したら、押し目を待たずエントリーを行う。
→今回であれば、先に照会した2つの通貨ペアはしばらく、レンジが続いていた後、レンジブレイクしてトレンドが始まってます。レンジ内でのトレードの仕方、トレンド内のトレードの仕方は変えていかないといけない。
・値ごろ感も考えて動く方向に余地があるかどうかを考えてトレード
→両通貨ペアとも年単位で売られ続けていたのでかなり安値でした。レンジブレイクしたら反動で一気に動く事は予想できた。安値からの反発なので、上値の余地はかなり有ったとので利益確定は、もっと我慢すればよかった。
または、決済も指値を入れて、事前に計画しておけば、チャートの一時的な小さな戻しで決済しなくても良かった。
というような事を感じています。
まあ、素人の浅はかな考えですので、いいか悪いかわかりませんが振返って試行錯誤していく事でその内勝てるようになるかもしれません。
トレンドへの移行部分がわかったのは、今週の収穫です。
来週も楽しんでFXトレードをしていきます。