先週のユーロドルの動き
5月末から、反転上昇したユーロドルですが、先週半ばより下落に転換。
やはり、中期でみると徐々に下落するトレンドのようです。
日足チャートではこんな感じ
赤丸の所で、日足の切下げラインを一度上抜け。その後一旦、切下げラインまで戻って再び上昇。ラインブレイクする時に上抜け、戻し、その後上昇ってパターンが多いって何かで読みましたが、上昇後は力なく日足切下げラインを割り込んでいる状況。
だましっていうやつですかね。気を付けねば。
ファンダメンタル
ファンダメンタル的には、あまり上昇の材料が無いようでしたし、念のため、ラインブレイク後、ショートで入っていたので、現在含み益中。週明けからぼちぼち利食いして行こうかと思います。
来週、6/18には、ユーロに影響を及ぼしそうな、英保守党党首の第2回議員投票らいしのでイベントリスクとしてどちらに動いても大丈夫なように若干のショートポジションを残して調整しとこうかと思います。
第1回目の投票では、合意なき離脱もやむなしというジョンソンさんが有利だったんで、
下落しそうな気もしますが、素人の浅知恵よりも、関わらずというほうが良いような気がします。
まあ、一番影響のうけそうなポンドには、元々触れないようにしますが、、
時期的なアノマリー
後は、6月初めから、6月半ばまでは、欧米の中間決算期という事で、ユーロはこの時期一時的に5月までのトレンドと逆の動きを一時的するアノマリーが有るそうです。
5月までは、徐々に、下落のトレンドでしたので、一時的に上昇。決算の動きが終わった後に元のトレンド方向に動くという事で、今回のユーロドルの一時的な上昇に付いていかず反転するのを待てた理由です。
ユーロドルは、来週は下落するような気もしますが、一旦利食い様子見で、欲張らず行こうかと思います。
特にドル安になるとユーロドルはまた反転上昇する可能性もありますので。。
まあ、来週も頑張りましょう。